
この記事はスマホに音源を保存し、繰り返し再生するのに便利なアプリ「OPlayer Lite」のご紹介です!
Oplayer Liteの「雷マーク」の意味を追記しました!
気になるところへ読み飛ばす
通勤時間や家事の合間にセミナー音声などの音源を聴くことが多い私。
でも音声リンクをクリックして視聴した場合、
・通信が不安定になると音源が途切れる
・音源を聞き終わって別の音源を聴きたいときに、いちいちスマホを操作するのが
と思ってました><
オフラインでも音源をストレス無く聴きたい!と思っていたところ、スマホアプリ「OPlayer Lite」の存在を知って、試してみたら超~便利!
目次
「OPlayer Lite」をダウンロードして使えるようになるまでの手順
「OPlayer Lite」をダウンロードする

まずはお手持ちのスマホに「OPlayer Lite」をダウンロードします。
・「Oplayer」は広告なし、有料(¥370)
・「Oplayer Lite」は広告あり、無料
有料版の「OPlayer」と無料版の「OPlayer Lite」がありますが、無料版「OPlayer Lite」で充分です。
(無料版と有料版の違いは、広告表示が出るか出ないかだけです。
広告表示が煩わしいなら、¥370の有料版を使えば広告表示ナシで使うことができます)
OPlayer Liteに取り込みたい音源を、一旦パソコンにダウンロードする

「OPlayer Lite」にまとめたい音声ファイルを、一旦パソコンに取り込み、保存します。
「OPlayer Lite」を起動し「Wi-Fi転送」をクリックする
アプリ「OPlayer Lite」を立ち上げ、「Wi-Fi転送」をクリックします。

「HTTP経由でデバイスにアクセス」と表示されるので、出てきた転送アドレスをそのままパソコンのブラウザ(Google ChromeやSafariなど)に入力します。

転送アドレスをPCブラウザに入力する
転送アドレスをパソコンのブラウザに入力すると、以下のような画面が表示されるはずです。

※もしも「このサイトにアクセスできません」と表示された場合は、通信環境が良くないかもしれません。
(私の場合、モデムのコンセントの抜き差しをしたら改善しました)

パソコンに保存した音源をスマホの「OPlayer Lite」にアップロードする

パソコンに保存しておいた音源を、上の図の丸印のところへドラッグ&ドロップもしくは「Upload File」をくりっくして、スマホの「OPlayer Lite」にアップロードします。

アップロードが完了すると、スマホアプリ「OPlayer Lite」内に音声ファイルが保存されています。

音源を一つのフォルダにまとめたい場合
まずは先ほどのスマホ画面の右上にある「+」のマークをクリックします。

「新しいフォルダ」という画面に変わるので、フォルダに好きな名前をつけて保存します。

移動させたい音声ファイルをチェックし、目的のフォルダへ移動します。

これで音声ファイルのフォルダ分類ができて、再生するときに分かりやすくなりました。

フォルダをタップすると、ちゃんと目的の音源が入っています。

「OPlayer Lite」の使い方
聞きたい音源を再生
聴きたい音源をタップすると再生が始まります。
リピート再生
同じフォルダ内の音源は順番に再生し、最後まで再生が終わると再び最初の音源に戻って再生すること(リピート再生)ができます。
また再生画面の「AB」表示から、音源の聴きたい部分だけを選んで繰り返し再生することもできます。

ツイッターでも「YouTubeの動画をiPhoneでバックグランド再生&無限ループする方法」として、「PCに落としてiPhoneに入れてOPlayer Lite」と紹介されていました 🙂
あとはPCで落として iPhoneに入れてOPlayer Liteってのでもできる
— 聖春日和/びよりん🍆🎈😈 (@seishunbiyori) 2018年11月9日
再生速度の調整

音声ファイルの再生画面で、ロケットの形のアイコンをタップすると再生スピードの調整ができます。

音源の速度を自分で調節できるアプリとして、ツイッターでも「OPlayer Lite」が紹介されていました。
Oplayer Liteってのが、0.01単位で変えれますっ
他にも場所を指定したループ再生ができたり、WiFiを使ったデータ転送が出来たり、機能も充実してるのですが、有料版への勧誘がたまに鬱陶しいかもです、、、 pic.twitter.com/HdxTDsw0ij— Natch🎸 (@natch_el) 2019年10月6日
雷マークの意味は?
Oplayer Liteの「雷マーク」が何を示しているのか、OLIMSOFTに問い合わせてみました。

返ってきた答えは・・・

lightning mark is hardware decoding/software decoding switcher

「『雷マーク』はハードウェアデコードとソフトウェアデコードの切替」だと言ってます
ハードウェアデコードとは、圧縮・符号化された動画や音声などのデータを専用のハードウェアで復号し、再生すること。
圧縮・符号化された動画や音声などのデータをソフトウェアで復号し、再生することをソフトウェアデコードという。専用のハードウェアでデコードする場合に比べシステムへの負荷は大きいが、形式に応じてソフトウェアを用意することで様々な形式のコンテンツを再生できる
—『ハードウェアデコードとは」IT用語辞典より引用
Google Playの「OPlayer Lite」の【特別な功能】に
– より節電する:mp4/mp3ハードウェアの復号で、電池の利用時間を長くする
と書かれている部分が雷マークの意味(lightning mark is hardware decoding/software decoding switcher)に該当するのではないかと思われます。
(もし違っていたら、申し訳ありません!
どなたか補足説明していただけますと大変助かります!)
「OPlayer Lite」のメリット・デメリット
メリット
- データ通信を使わずスマホ単独で音源を再生できる
- 音源を一括してフォルダにまとめられる
- 音源再生中に、他のアプリを起動しても音が途切れない

Wi-Fiの使用量や通信速度を気にしなくていいから、回線途切れがちな場所や通勤などの移動中に音源を聴きたいときはめっちゃ重宝!
デメリット
・画面が暗くなる

何故かスマホ画面が暗くなるから、音源聴きながら画面を見たいときには手で明るくするしかないわね
「OPlayer Lite」使い方のまとめ
アプリ「OPlayer Lite」で使うことで、オフラインでもスマホで音源の再生ができるだけでなく「リピート再生」や「速度調整」もできて、使い勝手がよくなりとても便利です♪
「OPlayer Lite」は「mp3」や「mp4」だけでなく、
「wma,wma, wav, dts, ac3, eac3, aac, flac, ape, cue, amr, ogg vorbis」
など多くの形式の音声ファイルに対応していて、そのうえ無料なので、私は導入してよかったと実感しています 🙂
もし私と同じように「音源をスマホで簡単に再生したい」思っている方に、この記事がお役に立てば幸いです。
カミナリのアイコンはなんですか?
最初から再生されて困ってます
私もよく分からないまま使っていたので、Oplayerのリリース先に問い合わせを出してみました。
もし返信が来たら、シェアいたします!
リリース先のOLIMSOFTから
「lightning mark is hardware decoding/software decoding switcher」
という短い返信が届きました。
「mp4/mp3ハードウェアの復号で、電池の利用時間を長くする」
というGooglePlayの説明書きに該当かと思われたのですが、
違っていたら申し訳ありません。
歌詞を入力することは無理ですか?
ごめんなさい、私は分かりません…
メーカーに問い合わせてみて、有益な返信が得られたら追記します!